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 次は、地図を見ていて気になった白水の滝という滝。国道156号から白山登山口のほうへ上って行くとある模様だ。
 細い道を上っていく。時折、崖崩れのあとがあったりして、ヒヤヒヤする。30分ほどで、滝の入り口の看板が出てくる。10台ほど停められる駐車場に車を停め、園路へ。このあたりは、やたらと巨樹が多い。どれも昔から切られずに残されてきたのだろう。
 巨樹の間を縫うように5分ほど歩いていくと滝を望む展望台に到着。遠くのほうに滝が見える。もっと滝壷近くまでいけると思っていただけに残念。案内板によると、この滝はダムの影響を受けているそうで、7月〜10月までの期間限定。しかも、土日には水量を増すというおまけ付き。何だか自然の滝ではなくおもちゃのような気がして残念だ。
 滝を見た後、引き返そうと少し走るが、滝よりさらに行ったところにある登山口まで行ってみようということで、引き返す。
 登山口は思ったより近く、滝から2,3分で到着。ピクニックエリアのようになっており、木陰で休んでいる人がたくさんいる。
 また、大白川ダムのダム湖があり、景色もきれいだ。脇には山小屋のような施設もある。また、歩いてすぐのところに露天風呂があるようだ。入湯料は300円。山小屋で金を払って入るようだ。湖を見ながら入る風呂もなかなか気持ちよさそうだが、入るのは次の機会にすることにする。
 国道156号の方に戻る。御母衣ダムを横目に見ながら荘川村へ。郡上八幡のほうへ直行する前に、国道158号に入り、荘川村を見てみることにする。
 国道158号には行ってすぐのところに、飛騨荘川の里という所があったので、車を停める。とてもいい季節の週末なのに、駐車場にはほとんど車が停まっていない。
 中には、合掌造りの建物がいくつか残されているようだが、入場料400円が必要なので見ないでおく。合掌造りはよく見ているので、あえて金を払う必要もないだろう。そんなに遠いところでもないので、金を払ってでも見たくなったらまた来るということにする。ほぼ同時に駐車場に入ってきた、クラウンに乗っていた夫婦も入場料が必要ということで、入らないことにしたようだ。やはりクラウンに乗っていても400円が惜しいのだろうか。人のことはいえないが、どうも車で旅行する人は、ケチが多いようだ。カーナビを見ていると、もう少し国道158号を進んだところに別荘地らしきものがあったので行ってみることにする。坂道を上っていくと荘川ビレッジという別荘地に入る。ここは、ササユリ自生地としても有名なようだ。奥のほうに、「オハヨーサンホテル」という変な名前のホテルがあるようなのでそこまで行ってみることにする。
 別荘地は、土地だけ売約済みになっているところが多く、実際には建物は建っていないところが多い。建物が建っていても、実際に人が来ている所はさらに少ない。せっかく別荘地があるのに使わないというのはもったいない。売約済みの土地には、持ち主の住所がかかれているが岐阜や名古屋の人が多い。せっかく買ったのならもっと使えばいいのに。別荘を建てたら管理に費用もたくさんかかったりするのだろうか。
 車を降りて歩いてみたが、一区画が狭く、道路から建物までの距離も取れなさそうだ。道路からすぐの所に、バーベキューの炉が置いてあったりして、どうも落ち着いて別荘ライフを過ごせそうにない。もっとも、誰もいない別荘地だから気にする必要もないかもしれないのだが。
 何だかバブルの残骸を見たような気がした。我が家からそれほど遠くもないのでここに別荘地をなどと話していたが、土地が狭い、雰囲気がよくないなどからダメだという結論になった。考えても見れば旅行ばかりしている我々には、まだ少し早い趣味かもしれない。




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