揖保乃糸資料館そうめんの里
工場に入ろうとすると、前にパトカーと消防車がいて、何やら物々しい雰囲気だ。「爆弾でも仕掛けられたのでは?」などと話していたが、どうやら事故のようだ。凹んだ車が、工場の駐車場に停められていた。
資料館へ入る。1階にはおみやげ物屋と素麺の乾燥室などがある。おみやげ物屋では、揖保乃糸が等級別に売られている。そのほか、素麺には欠かせない出汁なども一緒に売られている。
乾燥室では、できたての素麺に風を当てて乾燥させている。ガラスの中のおぢさんは白い帽子にマスクをしていて、毒物でも扱うような格好だ。
前では、できたての素麺を展示している。触ってみると、かすかに油が塗られているのがわかる。くっつき防止のためだ。一見切れそうな細い素麺も触ってみると意外と丈夫で、糸を触っているような不思議な感覚だ。
続いて2階を見る。2階は有料となっているので、受付で300円を払う。
階段を上がってすぐの場所には、世界の麺類の紹介がある。続いて、昔の素麺作りを再現した立体テレビの展示。季節や天候により塩加減を変えたりとなかなかの苦労のようだ。
続いての体験コーナーでは、素麺を延ばす作業など、立体テレビの映像を素麺を模した糸を使って体験できるようになっている。
続いてはシアターゾーン。田中好子が出ている揖保乃糸のCMの変遷を見る。
その奥は結束室となっていて、できた素麺を束ねている。とはいっても、大半は機械がやる作業だ。
最後に熟成倉庫を見る。2階まで吹き抜けの大きな部屋の中に木箱入りの素麺が保管されている。ここで熟成させて、高級素麺ができるそうだ。
1階に下りていくと、素麺レストランになっている。ここでは、普通の素麺以外にも野菜あんかけ、タラコとシラスなどちょっと変わった素麺を食べられる。
最後に売店へ戻り、長さがいびつだったり太さが均一ではなかったりする、端切れの素麺を買う。この部分が一番味がよいとのことだ。
続いては、龍野城を見るために、市内のほうへ行く。龍野城の前に醤油資料館へ行くことにする。
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乾燥中のそうめん |