伊香保・群馬・軽井沢旅行記
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2日目 伊香保温泉→前橋→赤木山

伊香保温泉へ

 ずーっとまっすぐ続く道を走っていく。日光にも似た風景だ。とてつもなくスピードが出せそうで、日本とは思えない風景だ。そうかと思ったら急にワインでリングカーブに差し掛かる。このカーブをいくつか曲がると伊香保温泉にたどり着く。温泉街の手前の無料駐車場に車を停め繰り出す。

伊香保散策

 最初は旧ハワイ公使別邸。ハワイは昔独立国だったそうで、その公使の別邸が公開されている。やたらと蹴上げの高い階段で靴を脱ぎ中に入る。中には公使の写真などが展示されている。家の裏側に開けている窓からは美しい緑の木々が見える。
 次は、伊香保御関所跡。入場料が100円なので中を見てみる。入り口のすぐ近くに取り調べのときに座った石がある。中では昔の関所の様子が再現されており、なかなか興味深い。

伊香保温泉の名物・石段へ

 引き続いて、メインスポットである石段街へ。伊香保といえばこの石段が有名だそうだ。長さ300m、段数360段の石段の脇におみやげ物屋が林立している。温泉といえばぢぢばばだが、この温泉街に限っては若い人たちも多い。やはりこの情緒がよいのだろう。
 少しずつ上っていくと途中で、「石段の湯」という入浴施設を発見。伊香保温泉で数少ない日帰り入浴施設の1つだ。城崎温泉や渋温泉のような外湯はない模様だ。また、浴衣姿で歩いている人も少ない。
 石段の途中では、階段から源泉を眺めることができるように、ガラス越しに階段下の配管パイプの中の様子が覗けるようになっている。その階段を人を掻き分けるように上っていく。途中で階段は折れ、一番上に伊香保神社がある。ここから源泉のあるところに行こうかと思ったが、思いのほか離れているようなので、いったん駐車場へ戻って車で行くことにする。

源泉へ

 車で細い道を進み駐車場に車を停める。朱塗りの橋を渡り源泉のほうへ。飲泉できる場所があったので試しに飲んでみたが、金属をなめているような味がする。まずさのあまり吐き出してしまった。蛇口もにも赤錆がついている。水道管が古いのだろうか、はたまた元々こんな味なのだろうか。横を流れる川も川底が赤錆た色になっているのでTERUは、「元々こんな味なんぢゃないの」といっていた。
 5分ほど歩いて源泉に到着。半球状のガラスで仕切られた中に源泉が湧出しているのが見える。すぐ横の温泉が人気なので、入ってみようといったん車へタオルを取りに戻る。

伊香保入湯

 戻ってきたら、いつも間にか女風呂が満員になってしまっていて、入場制限で入るのに20〜30分待ちといわれてしまった。仕方がないので、TERUをおいて軽く入ってくることにする。
 中は露天風呂のみ。受付のおばさんは「石鹸も持って来れば使えるよ。」とはいっていたが、とてもそんな雰囲気ではない。脱衣所は風呂のすぐ横で最小限の屋根はあるが外で着替えてような雰囲気の野趣度の高い温泉だ。ただ人が多すぎて、芋を洗うような雰囲気になっているのが残念だ。お湯は緑白の濁った色でそれほど熱くない。
 10分ほど浸かってあがる。そしてTERUに感想を話しながら車へ戻る。
 体を洗えなかったということとTERUが入れなかったということで、ガイドブックを見ながら他に温泉施設を探すが数が少ない。よいなというところもあったが値段が高かったので、伊香保では温泉に入らず前橋のほうへ行く。

前橋

 前橋にはちょうど暗くなった頃到着。群馬県の県庁所在しなのでさぞかし大きな町かと思いきや県庁以外は特にビルもない。しかも町中でも牧場の匂いが漂ってきている。ここで夕食をと思っていたのだが、何もないのでスーパーで惣菜を買って、どこかの駐車場で食べることにする。
 風呂にも入らなければならないので、市内から少し離れたところにある富士見温泉見晴らしの湯「ふれあい館」へ行く。ここの露天風呂は前橋市内への眺望が最高だという。
 駐車場で弁当を食べた後、温泉へ。やはり駐車場から外へ出ると牛糞の匂い(牧場の香り)がする。
 露天風呂からの景色がよいということだったが、あまり大きな街ではないのでライトの数があまり多くなく大したことはなかった。きっと昼ならもう少しきれいなのだろう。

赤木山へ

 風呂の後、寝る場所を検討する。山の上なら静かだろうということで温泉から10kmほど北の赤城山の山頂まで行くことにする。
 途中の道はすごいワインディングロード。走り屋防止のために道路にはうねりがつけてある。何だか嫌な予感。走り屋が来るような所では寝れない。
 山頂の駐車場へ到着。だが、早くも走り屋と思しき車がたむろしている。これはやばいということで、さらに奥に車を移動させる。
 ここなら大丈夫だろうということで荷物を整理して布団を強いたら走り屋がやってきた。駐車場で煙を立てながらスピーんターンして遊び始めた。今にもこちらにぶつかりそうな勢いで回っている。最初は、「そのうちどこかへ行くだろう。」と考えていたのだが、勢いは増すばかりだ。仕方がないので、布団を上げていったん前の座席に詰め込んだ荷物をすべて元に戻し別の場所を探す。もう下山するのは面倒なので、できるだけ人目似つかなそうな駐車場を探す。
 エネルギー資料館というところの近くで駐車場を発見。ここも車が回転した痕が残っているがアスファルトが剥げており他の場所に比べて遊びにくそうだ。しかも入り口が暗くてよくわからなかったので他の車も気づきにくいだろう。ということで、ここで布団を敷き就寝。
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伊香保への道...ずーっとまっすぐ
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伊香保温泉の名物・石段
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石段の湯
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伊香保温泉の源泉
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露天風呂

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