やはり夜は暑かった。うちのキャンピングカーは、エンジンルームが運転席の真下にあるのでどうしても車内に熱がこもってしまう。今日以降は、できるだけ涼しい場所で寝たいものだ。
まずは盛岡市のほうへ行く。特段見るものがあるわけではないので、さらっと流し見する。県庁所在地としては平均的な規模の町のようだ。
市内をぐるっと周り、小岩井農場のほうへ。
小岩井農場が近づいてくると、右も左も広大な緑の牧場が眼に入るようになる。そんな道を10分ほど走ると、駐車場に着く。まだ朝早いので、駐車場にも空きが目立つ。

小岩井農場では、シープ&ドッグショーや牛の乳絞りなどさまざまな体験イベントがあるが、シープ&ドッグショーは、去年の8月の東北旅行の際に、東北ニュージーランド村で見ているので、今回は牛の乳絞りを体験することにする。とは言っても、うちの子供はまだ2歳にも満たず、乳絞りをするには小さすぎるので、妻のみが体験する。妻によると、絞るのはなかなか簡単ではないようだ。係の人のようになかなかスムーズにいかないとのこと。それでも、傍目から見ると結構スムーズにできているようだった。

続いては、小岩井農場案内バスに乗り、一般には開放していない農場内の生産事業エリアを見ることにする。若干慌ただしいが、バスは出発時刻が決まっているので、それに併せて動かなければならない。
バスは、明治時代に建てられたという牛舎などを見てまわる。牛舎は、寺社建築以外ではちょっと見ることができないような大型の木造建築で、決して見栄えのよいものではないが、珍しいものだった。
毎年区画を区切って植林しているところでは、次第に気が大きくなっていく様子がつぶさにわかった。樹齢数年の木は雑草にまみれちゃんと育つのかと心配になるが、樹齢10年ともなると、立派な林になり、さらに高樹齢のものは立派な森になっていた。この森の横をバスで走るのだが、走っていくと次第に木が大きくなっていくのがわかり、とても楽しむことができた。
最後は、牛乳工場を見学して売店へ。牛乳の試飲に子供が取り付かれて、何杯もお変わりをしていた。
これで小岩井農場は終わり。次は、秋田県の田沢湖エリアへ行く。