新玉川温泉が一般向けの滞在施設なのに対して、ここ玉川温泉は湯治客が主体で、長期滞在で自炊しながら過ごすというスタイルが一般的のようだ。湯治客がたくさん泊まっており、泊まろうとしても泊まることができないほど予約が殺到しているらしい。1年待ちということもあるらしい。
子供の皮膚の状態が、昨日のぶなの森 玉川温泉 湯治館 そよ風の入湯以来イマイチなので、1人で入ってくる。
風呂の雰囲気は、新玉川温泉とほとんど同じだ。ただ、浴槽の数が若干多く、ぬる湯とあつめのお湯などかなりたくさんの浴槽がある。さすがに、玉川温泉3湯目なので慣れてきたかと思ったが、逆に今までよりも痒さを感じる。
せっかくなので、源泉を飲んでみる。玉川温泉のほかの入浴施設にも同様の注意書きがあったが、源泉は10倍に薄めて飲む必要がある。源泉の蛇口の横には真水の蛇口がちゃんと設置されている。薄めないと、胃の調子が悪くなるそうだ。1日の摂取量はたった20ミリリットル、そして飲んだ後はうがいをしないと、歯がボロボロになるという。
薄めて飲んでもさすがにすっぱかった。とても一気には飲めるようなものではない強烈さだった。
上がってから気づいたが、包丁もぼろぼろになってしまうほどの強酸性ということを忘れ、メガネをかけ、時計をしたまま風呂に入っていた。後日、両者とも錆が出ていたのには、さすがにびっくりした。
風呂から出たら、雨が降っていた。傘をさして、車まで戻る。