あいかわらず天気は、降ったり止んだりでイマイチだ。八幡平散策を楽しみにしていたのに、何も見ることができない。八幡平で楽しみにしていた温泉のひとつ、後生掛温泉へ行ってみるが、駐車場が満車で車を停めることができない。仕方がないので岩手県側に入り、松川温泉というところの風呂へ入りに行く。
松川温泉までは、八幡平アスピーテラインではなく、八幡平樹海ラインから行く。40分ほどの距離だ。途中、藤七温泉という、とてつもなくワイルドそうな温泉を見つける。道路から露天風呂が丸見えなのだが、見るからにすごそうな温泉だ。時間があれば後で入りに来ることにする。
藤七温泉を過ぎてしばらくのところで、源泉がボコボコと湧き出る場所を見学。このあたりは温泉が豊富なようだ。

松川温泉は、乳白色のお湯が名物らしい。だがここまで来ると、温泉もワイルドさは減り、わりと洗練されている感じ。ここはここで秘湯なのかもしれないが、秘湯というよりも情緒ある山のいで湯といった感じを受ける。
受付で料金を支払い、まずは内湯へ。かなり濃い乳白色のお湯だ。子連れなども多く、わりとにぎやかな感じで、静かにお湯を楽しむというよりも、みんなで楽しく温泉に入るといった感じ。浴場の雰囲気も、東北の秘湯でよく見られる木製の湯船と木でできた壁ではなく、近代的な佇まいだ。
続いては、混浴の露天風呂。入口のドアを開けると何も隔てるものはなく、すぐに脱衣所。脱衣所は、男女教養のようなので、女性はかなり入りづらいだろう。
露天風呂の浴槽は、ひょうたん型をしておりかなり大きめ。お湯の色は、内湯と同じく乳白色で、岩肌には白い温泉成分が、びっしりとこびりついている。
最初は静かだったこの露天風呂も、徐々に人が増えてきて、最後には結構にぎやかになっていた。秘湯続きの中で、ちょっと毛色の違う温泉に入ることができて新鮮だった。