
さわやかな朝を迎える。ここ数日の天気が嘘のような快適な青空だ。今日はまず、昨日見ることができなかった、大沼を散策することにする。
大沼周辺は木道が整備されており、一般的には歩きやすいはずなのだが、子供が走り回るので、我が家にとっては危険極まりない。手をつなごうとしても手を振り解こうとする。そんなわけで、景色半分子守半分というような感じになってしまったが、それでも手付かずの自然というのは、やはりいい。

続いて、昨日行くことができなかった後生掛自然研究路へ。一周約40分のコースで源泉が湧き出る様子などを見ることができる。
歩き出してまず見えてくるのは、オナメ・モトメという源泉。オナメ・モトメはこの地方の方言で、妾と妻のこと。人の男に後生を掛けて祈りながら地獄谷に身を投げた二人の女の伝説からこの地名がついたということだそうだ。
次に現れるのは、紺屋地獄。紺屋というのは、染物屋のことで、この池がちょうど染料を煮ているような感じからこの名がついたとのこと。
さらにしばらく歩くと、日本一の泥火山に出る。1メートルほどの泥山の上からプクプクと蒸気が出ている。この地面の下には、実は7〜8メートルぐらいの泥火山が埋もれているらしい。
さらに行くと、透明な源泉が出ているエリアに来る。とにかく、どこもかしこもすごくワイルドだ。