次第に薄暗くなり始める中、山のほうへ車を進める。
道路脇の道の駅、道の駅・空の夢もみの木パーク、道の駅・たからだの里さいたに立ち寄りながら、徳島県へ。
道の駅・たからだの里さいたすぐ近くに温泉があったので入りたかったが年末につき休館とのことで断念。
徳島県に入り、高校野球で有名な池田高校がある池田町から狭い県道へ入っていく。
道路には時折雪が残っている。しかもカーブがきつく、とても厳しい道だ。直線ならあっという間についてしまうところでも、ものすごく時間がかかる。
幸いにして対向車は一台も来ることなく、目的地である西祖谷村の道の駅・西祖谷に到着。駐車場は車10台停めるのがやっとなほど狭い。全面道路との境界があいまいな上に、除雪が行われていなくて、車の下は圧雪状態という最悪なコンディション。ここで寝るかは再検討することにして、風呂に入るべく、道の駅隣の祖谷渓温泉・ホテル秘境の湯へ行く。
駐車場で夕食を済ませた後、館内へ。雪がたっぷりと残っているので、出発時に履いていたブーツに履き替える。
秘境のわりには建物は立派。何でこんな所にこんなビルが建っているのかと不思議になるような佇まいだ。
受付で料金を支払い、中へ。阿波の青石を敷き詰めたという大浴場はなかなか立派なものだ。お湯はぬるぬるとしており、手をこすったりすると明らかなぬるぬる感が実感できる。
期待していた露天風呂はそれほど大きなものではなく、長湯はしなかった。
悪い温泉ではないのだが、秘境に来たという実感にややかけるのが難点の温泉だった。
時刻は10時を過ぎている。これから移動というのも億劫だが、近辺によい寝場所がないか探しに、かずら橋方面へ行ってみることにする。だが、よい車中泊スポットもなかったので、道の駅・にしいやへ戻り就寝。