伊豆旅行記

熱海

 こごめの湯を出て熱海方面へ。カーナビの地図を見て初めて湯河原温泉が神奈川県だということを知った。温泉街の中央に流れる川の一方は神奈川県、そして対岸は静岡県ということになっている。
  湯河原温泉から熱海までは、車ではわずか10分ほどの距離。
  熱海は東京近郊のリゾート地だけあって活気がある。不振とか言われながらも、人が多く、他の観光地のような寂れたような雰囲気は感じはしない。
  ホテルが林立し、山手には別荘のような豪邸があって、ちょっとだけオーストラリアのゴールドコーストやハワイのワイキキのような気配も感じる。
  ここ熱海では、ガイドブックでチェックしていた日航亭大湯という温泉に入る。

熱海温泉「日航亭大湯」

 大湯は、徳川家康が入浴したこともあるという古くて由緒正しい温泉とのこと。鄙びた雰囲気がイイとの事前情報を頼りに、温泉街から細い道へ入って建物のほうへ。
愛想のいいおばちゃんに入浴料金を支払い、脱衣所へ向かう。立派なホテルが多い熱海温泉にあって多少古めかしい雰囲気は独特かもしれない。
脱衣所も質素なもの。東北や長野の民宿のような雰囲気だ。
内湯の湯船はわりと広め。男女の浴槽が定期的に入れ替わるそうだが、もう一方のほうはあまり広くないと先客たちが話していた。古めかしいタイル貼りの浴槽には、かなり熱いお湯がちょろちょろと注がれている。透明でにおいはほとんどない。掛け流しかどうかはわからないが、塩素臭は全く感じない。ためしに少し舐めてみたらほんの少しだけ塩味がした。海に近いからもっと塩分が濃いかと思っただけに意外だ。
露天風呂のほうへ行ってみる。内湯とほぼ同じ大きさのわりと広めの長方形の浴槽がある。上部には波板の屋根がかかっており、豪華さはないが、鄙びというか素朴というか、ある種独特のものを感じる。町に近いためか、展望は望めない。
熱海温泉という地にありながらも田舎の温泉旅館を感じさせる不思議な風呂だった。

伊東へ

 熱海を離れ、伊東へ。今日の車中泊は、伊東にある、道の駅・伊東マリンタウン。国道沿いなので若干騒がしいが、かなり大きな駐車場があるので道路から離れたところに車を停めれば、国道の雑踏は気にならない。
駐車場内には、同じようなスタイルで旅行をしているキャンピングカーが他にも何台かいる。
夕食をとりゆっくりしていたらすぐに眠くなり、22時ごろ就寝。

2006年3月17日

2006年3月18日

2006年3月19日

2006年3月20日

2006年3月21日