伊豆旅行記

北川温泉・黒根岩露天風呂

 次の目的地は、北川温泉にある黒根岩露天風呂。
  黒根岩露天風呂は、伊豆でももっとも有名な混浴露天風呂のひとつ。温泉雑誌での紹介も多いことから、伊豆旅行の際にはぜひ行きたいと思っていた露天風呂だ。

 国道135号から北川温泉の入口へ折れてすぐの海岸沿いに、目的の黒根岩露天風呂はあった。背後にはいくつもの高級そうなホテルが立ち並んでいる。
  温泉が田舎ほどの駐車場に車を停め、黒根岩露天風呂のほうへ。
  露天風呂の入口に小さな小屋の料金所がある。ここで入湯料500円を支払い、海岸のほうへ下りていく。

 先客は10人ほど。3つの浴槽があるので混雑感はそれほどではない。浴客は若い人が多い。黒根岩露天風呂の知名度の高さからか女性も何名かいる。混浴で水着禁止とのことなので、女性もタオル巻きか、タオルを巻かないで入っている。男性用脱衣所は一番手前の浴槽のすぐ横に棚とスノコがあるだけのシンプルなもの。女性用は奥の浴槽の横で、ちゃんと囲いがされている。

 まずは一番手前の浴槽に浸かる。お湯はほんの少し白色に濁り、味は無味か若干塩味を感じる程度。風呂に浸かると目の前には海が広がっている。反対の岸壁側は石組みが施されており、「アメリカを見ながら入る野天風呂」という碑がある。その碑の横からは、ホースから流れ出たお湯がちょろちょろと注ぎこまれている。お湯は岩肌を滑り落ちているのだが、流れ込む部分は赤茶色になっている。温泉成分がこびりついているのだろう。
  手前の浴槽を出て、2番目の岩組みの風呂、一番奥のタイル貼りの円形浴槽と順々に入っていく。
  一番手前の浴槽へ戻り3つの浴槽すべてに入りゆっくりしていたら5〜6人ほどの団体が来たので風呂から出た。

熱川温泉・高磯の湯

 伊豆は本当に温泉が多い。次も温泉だ。北川温泉からほど近い、熱川温泉にある高磯の湯という露天風呂へ行く。
国道135号から少し離れたところにあるが、駅から程近いためか、かなり賑わいでいた。
高磯の湯は、熱川温泉の外れに近いところにある露天風呂。料金所で料金を支払って堤防を超えると、プールがある。シーズンオフなので水が張られていないので非常に閑散とした印象を受ける。そのプールの横を通り抜けると露天風呂がある。

シンプルだがちゃんと屋根がかかっている脱衣所で服を脱ぎ、湯船のほうへ。湯船の周りがやたらと広い。開放感があるのでいいと言えばいいのだが、逆に落ち着きがない。また、屋根もないので、晴れた日ならよいが雨の日や風の強い日は入るのがつらそうだ。
ガイドブックで見ていたものと同様、湯船はかなり広め。よく、ガイドブックでは広く見えても実際には結構狭いということがあるのだが、高磯の湯の場合は、期待通りの広さだった。楕円形の岩組みの浴槽で、中央に石があり、その石からお湯が湧き出ているという仕組みだ。
お湯はちょっと熱めで透明。ほんの少し塩味がする。
目の前には塩分で錆びてしまった鉄柵がある。この鉄柵がなければさらに見晴らしがよいのだが、仕方のないところだろう。

河津

 熱川温泉を離れ、河津方面へ行く。河津には、河津桜や河津バガテル公園など見所が多い。
  まず、町の中心部と思しき場所にあるスーパー「あおき」で食材を調達。「あおき」は高級が売りのスーパーのようで、とてもおしゃれな感じだ。また、店内には自動演奏のピアノが置かれ、その自動演奏が店内BGMとなっている。他には類を見ない、かなり変わったスーパーだ。
  買い物を済ませ、河津桜で有名な川のほうへ。だが、意外にも桜のシーズンはすでに終わり、すっかり葉桜となってしまっていた。川津桜は、ソメイヨシノより大幅に開花期が早く、見頃はとっくに終わっていた。
  そのまま河津バガテル公園へ行く。だが、運悪く、こちらも閉園後。現在時刻は16時40分。16時以降は無料開放で、16時30分閉園ということなので惜しいところだった。
  河津はなんだか消化不良に終わってしまった。やむなく、伊豆半島をさらに南下し、下田方面へ。

2006年3月17日

2006年3月18日

2006年3月19日

2006年3月20日

2006年3月21日