なりや温泉(2006年4月30日)

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白緑色の湯色・なりや温泉

 続いては、なりや温泉。なりや温泉は、日景温泉から10分ほどのところの、湯ノ沢温泉郷にある旅館のひとつ。
国道7号から山道に入り、細い道を進むと、なりや温泉の建物が見えてきた。さっそくお湯をいただくことにする。

 なりや温泉には、第一浴場と第二浴場があるが、第二浴場が女性専用となっていたので、混浴の第一浴場に入湯することにする。
  妻と子供と3人で第一浴場をのぞきに行ったら、中からおじさんが出てきて、
「○△※×○おなご□△×さー、○※□×△○」
と言われた。地元の方言なので言葉はよくわからなかったが、女性は第二浴場へ行けという趣旨のよう。

その後脱衣所でそのおじさんと話をしていたのだが、やはり言っていることがよくわからない。
大体の趣旨をまとめると、
・おばさんならともかく、若い女はこちらの風呂へ来るべきではない
・時々、若い女が普通に入っていることがあるが、ああいうのはダメだ
・本当はもうひとつ湯船があるが、冬に管が破裂してしまい現在使えない
という感じだった。
  そしておじさんが帰って行ったので、湯船を独り占めできることになった。

 小学校のプールの更衣室のような緑のマットが敷かれとても殺風景な脱衣場で服を脱いで浴室へ入ると、中は湯気でもうもうとしていた。
  誰もいないと思っていた浴室には、おばさんが一人いてちょうど上がるところだった。

 湯がとても熱い。入れるようなレベルではない。ほかに誰もいないので、洗い場のホースを湯船に突っ込んで水で埋めた。それでも熱いので、水を出したまま、体にホースを撒きつけるようにして何とか浸かる。
  お湯は若干白く濁っており、掛け流し。湯口付近には温泉成分がこびりついている。
  浴槽はあまり広くなく、10人も入れない程度。
  結局あまりにも熱いので、お湯を楽しむ余裕もなく、風呂から出た。