黄金崎不老ふ死温泉(2006年5月1日)

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海沿いの野湯・黄金崎不老ふ死温泉

 続いては、みちのく温泉からわりと近くにある黄金崎不老ふ死温泉という温泉。
  秘湯関連の本やガイドブックなどで取り上げられることも多く、ずーっと前から気になっていた。

 夕方に訪れたということもあり、人がかなり多い。ここ黄金崎不老ふ死温泉のベスト入浴時間帯は、日の入りの時間。日本海に沈む夕日を見ながら野趣溢れる露天風呂という客でごった返していた。
  受付で入湯料を支払い、まずは内湯。秘湯っぽい風呂をイメージしていたが、意外にも新しい施設だ。お湯が茶色いことを除くと、どこででも見かける町営の温泉センターと変わらない。
  お湯はやや熱め。前述のように色は茶色く濁っている。味はかなり塩辛い。脱衣所内の掲示によると、源泉掛け流しだが、源泉が熱いので加水しているとのこと。

 いったん服を着て、黄金崎不老ふ死温泉の名物、海のすぐ横の露天風呂へ行く。我々と同様、夕日時を狙って、次々と浴客が露天風呂のほうへ向かっていく。人気スポットだけに若い女性、ライダーのような男性も多い。
  露天風呂から内湯までは歩いて100メートルほどの距離。何もない岩浜に巨石造りの露天風呂だけがたっているので、とても目立つ存在だ。
  露天風呂は、混浴と女性専用に分けられている。混浴露天風呂と女性専用鵜露天風呂の間は巨石で仕切られ、女性側が高くなっている。人気施設であるため、それぞれの間は厳重に区切られている。そしてその壁沿いに脱衣棚がある。脱衣しようとすると、真正面に着替えている女性の顔が見える。顔から下は全く見えないのだが、なんだか少々気恥ずかしい。

 ひょうたん型の風呂はほぼ満員。混浴だが、ほぼ同じ大きさの女性専用露天風呂があるので、女性は一人のみ。
  ほぼ満員に近い風呂の中を隙間を縫うように入る。もうこれ以上は入れないと思っていたが、さすがに人気スポット、次々と人がやってくる。だが、ほとんどの人が日の入り街なので出て行こうとする人は少ない。

 だが、天気はあいにくの曇り空。結局夕日は見られないまま、あたりは暗くなり始めた。次第に人が出て行った。

 肝心のお湯だが内湯同様茶色い泥水のような濁ったもの。味は塩辛く、内湯よりはぬるめに設定されていた。

宿泊

 とりあえずは、今日の予定はこれで終わり。目的の黄金崎不老ふ死温泉まで来ることができた。
  宿泊地は、国道101号沿いにある、道の駅・ふかうら。
  ここで夕食をとり、宿泊。