
続いては、太宰治記念館「斜陽館」へ行く。斜陽館は、太宰治の父津島源右衛門によって1907年に建てられたもので、太宰の死後売りに出され、旅館となっていたが、平成8年に町が買い取って、現在は記念館として利用されている。
太宰は、自著の中で、「この父はひどく大きい家を建てたものだ。風情も何もないただ大きいのである」と書いているが、なかなか立派な建物だ。
さすがに有名人の実家だけあって、人の入り込みはかなりのものだ。しかも、館内には案内係がたくさんおり、来訪者の質問にはすぐに答えられるような体制となっている。
そういったところにも感心しながら、展示物を見る。
続いて、斜陽館と道を隔てて反対側にある津軽三味線会館というところへ行く。ここでは、津軽三味線の生演奏が聴けるということで、妻一押しの施設だ。
入場してまもなく、公演が始まるということで、ホールのようなところに入る。自称それほど訛っていないという津軽弁の青年の話があった後、津軽三味線の演奏が始まる。
初めて聴く津軽三味線は、なかなかの迫力だった。妻も子供も大喜びだったので、うれしかった。