蔦温泉(2006年5月3日)

楽天トラベル

高級旅館のような佇まいの蔦温泉旅館

 連続入湯の最後は、蔦温泉。こちらは国道103号沿いにある一軒宿。
  すぐ近くには蔦沼と呼ばれる大変美しい沼があり、紅葉時期には真っ赤に染まって大変綺麗だという。その綺麗さは、2005年のJR東日本のキャンペーンポスターにも採用されたことからも十分推察できる。

 建物のほうは、高級旅館風の重圧なものだ。素朴な山小屋風の建物が点在するこの辺りでは珍しい趣といえる。
  帳場のようなところで入湯料を支払い、建物へ入っていく。まずは、入り口ほど近くにある内湯に入る。

 偶然なのか人が誰もおらず、とても快適だ。
  床から、壁、浴槽にいたるまですべて木製で非常に素朴な感じだ。このあたりは、あたりの湯治場と似たような雰囲気。
  お湯は透明で無味無臭。硫黄臭+白濁が多いこの辺りにあって、珍しい温泉だ。

 続いて奥の新館にある浴場。天井が高く、床が四国青石貼りなのが特徴的だ。
  こちらもお湯は透明。浴槽はヒバ造りで、底には隙間が開いている。浴槽直下が源泉となっており、その隙間からポコポコとお湯が湧き出している。こういった足元湧出の温泉はかなり貴重だ。すばらしい体験をすることができた。

 あがってから、国道102号を、十和田市方面へ行く。