仏ヶ浦・大間(2006年5月5日)

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仏ヶ浦

 幸い雨が降っていない。先ほどまで眠っていた子供も起きた。親子で手をつないで、階段を下りて、海岸沿いへ行く。
  天気がよくないので、ガイドブックで見るほどの息を呑むような光景はないが、奇岩の連なりはとても見ごたえがある。いわゆる奇岩を中心とした景勝地はどこにでもあるが、天気さえよければ、その中でもかなりきれいな景勝地に入るのではなかろうか。
  入り江には、恐ろしい高波にもかかわらず遊覧船が到着している。乗客が乗り込もうとしているが、桟橋には波が寄せてきており、とても危険そうに見える。と思っていたら、係員と思しき人が下がるようにとゼスチャーしているのが見えた。いくらなんでも、この高波の中、一般人を船に乗り込ませるのは危険だろうと思った。

大間へ

 車に乗り込み、下北半島の先端にある本州最北端の町、大間へ。
  大間は何もないところかと思いきや、住宅街やスーパーもあり、結構賑わいでいた。考えても見れば、北海道とのフェリーが離発着する港町でもあり、賑わいでいるのも当然だ。
  大間はマグロの町として有名で、一本釣りのマグロが大変おいしいとのことだったが、値段が高く、とても手の出るようなものではない。スーパーで購入したホタテなどを食べることにする。
  ホタテは小ぶりだったが、とてもおいしい。今まで食べたホタテの中で、もっとも美味なものだった。

 食後、最北端の碑を見に行く。あられのような雨と強風で、何が何かよくわからない。そんな中写真を撮ろうとカメラを構えていたら、次々と来るまで人がやってきて、写真を撮り、すぐに車に乗り込む風景が見られた。のんびり景色を楽しむ余裕なんてどこにもないような、ものすごい強風だ。