続いては、米軍基地で有名な三沢。原子力関連施設が林立する隣に米軍基地があるということに、なるほどと思った。
三沢は、米軍関連施設が多いだけあって、街中にも英語の看板がちらほらある。特に、不動産屋が英語の看板を多用しているような気がした。
ここ三沢では、古牧温泉という温泉へ行く。
てっきり山間の温泉地なのかと思ってい行ってみたら、以外にも住宅街の中にあった。もっと町外れにあると思っていただけに意外だ。
この古牧温泉は巨大資本によって経営されているようで、いくつもある別館のそれぞれが大型ホテル一軒分ぐらいある。あまりに大きすぎて、どこに何があるのかもよくわからない。
風呂も複数あるようだが、今回は、広い浴槽が売りという「大岩風呂」へ行ってきた。
懐かしい昭和の香りがするホテル内部を抜けていく。両脇には、ゲームセンターのようなものがあり、それらを横目に見ながら歩いていくと、風呂の入り口がある。
風呂にはプールも併設されており、雰囲気は、幼い頃に行ったヘルスセンターのようだ。
風呂は、事前情報どおり、かなり広い。奥入瀬渓流を模した流れやブナの擬木、十和田湖風の巨大露天風呂、滝など、この辺りの風景を模した造りとなっている。造りは決して本格的ではなく、どちらかというと安っぽさもあるが、滝などはかなりの迫力だった。
それだけの面積があるだけ合って、湯船もかなり広い。しかも、いろいろなものが複雑に入り組んでいるため、どこまでが男湯でどこまでが女湯なのかもわからず、ずーっと景色が続いているように見える。もちろん、実際は男湯と女湯の区切りははっきりとしているのだが、複雑なレイアウトが体感的な広さを増しているのだろう。
これだけ大きな風呂でありながらも、人はほとんどいない。大型浴槽を独占できる。
ちなみに、お湯は透明でぬるめ。掛け流しかどうかは不明だが、ぬるぬる感があった。

太平洋沿いをさらに南下。種差海岸というところに珍しい天然芝の広場があるというので行ってみる。
芝は遠目にはまるでゴルフ場のように見えるが、本物の野生の芝だそうだ。その上で家族連れが思い思い遊び、鳥ものんびりとしている。
すぐ横には海があるので潮風を受けてとても気持ちよい。こんな場所で家族でのんびりするのも悪くないなと思った。
時間に余裕があればさらに南下して三陸海岸を見たいところだが、明日が旅行の最終日。後ろ髪を惹かれる思いで八戸道に乗る。
そして1時間ほど走り、最後の探訪地、新安比温泉へ。