尾花沢〜かみのやま温泉
引き続き先祖調査
平地で眠った割には思ったほど暑くなかった。だが、昨晩、食べてからすぐに寝たので、どうも体の調子が悪い。
今日はまず、村山市内にある登記所へ行き、曽祖父の土地の情報を調べる。
そして尾花沢まで戻って、昨日見そびれた、祖父ゆかりの神社、学校、顕彰碑などを見て回る。
祖父が偉大な人物であったことに改めて感動した。
かみのやま温泉
先祖調査を終え、尾花沢を後にする。天童、山形と国道13号を南下する。
途中、かみのやま温泉という温泉に立ち寄る。
道が非常に狭い住宅街を通っている途中で、下大湯・公衆浴場という共同浴場を見つけたので、立ち寄る。

上山温泉・下大湯は、上山温泉の共同浴場。共同浴場ということで地元の人の利用が多い。
建物は古くからあるもののようで大変素朴なものだ。
入湯料金は、たったの80円。建物どころか、入湯料も昔から止まっているようだ。
ただし、洗髪する人は追加料金70円を支払う必要がある。髪を洗うだけで値段が倍になるのだから、とても不思議だ。
ちゃんと洗髪料金を支払った人には「洗髪札」という長さ40センチほどもある大きな札がもらえて、後ろめたさを感じることなく髪を洗うことができる。
番台には、「最近洗髪札を持ち帰る人がいて困ります。」という旨の注意書きがされているが、この「最近」というのがいつなのかというぐらいレトロな雰囲気だ。
浴槽はタイル張りで、長方形。10人ぐらいが入れそうな大きさだ。ここに無職透明で無味無臭の湯が注がれている。
その浴槽の上には、地元の企業の古めかしい看板がいくつも並べられている。
まるで30年ほど前にタイムスリップしたかのような不思議な気分に浸れる温泉だ。こういった雰囲気は、他ではなかなか味わうことのできない貴重なものだと思った。
蔵王へ
風呂から出て、次の目的地である蔵王へ向かう。昨日、夕食をとったのが非常に遅く、体調が悪い。眠いということもあったので妻に運転を代わってもらい、蔵王へ向かう。
目が覚めたときは、すでに蔵王。山道をがんばって運転してくれたようだ。
目的のホテルの日帰り入浴が営業時間を終了していたので、ガイドブックを紐解き、源七露天の湯という日帰り温泉へ行くことにする。